「赤玉土、崩れてるわ」──追い土をした3日間
土が減っていた。原因は、自分の手を触れて初めてわかった。

9月2日|普及センターに相談した
土壌の専門家に話を聞いてもらった。
土が減った理由について、こう言われた。
「バーク堆肥と赤玉土を混ぜるとき、赤玉土が崩れたのではないか。追い土をするなら、前回と同じものを使いなさい」
追肥については不要とのこと。葉の育ち方と、色の変わり方から見て良好だそうだ。肥料を入れすぎると、今後の成長の妨げになるらしい。
帰ってすぐ追い土した
赤玉土6、バーク堆肥4。混ぜて1.5キロ入れた。
やっていて気づいた。赤玉土、崩れてるわ。
専門家が言ったのは推測だった。それを自分の手で確かめてしまった。土をさわると、粒がつぶれて粉みたいになっていた。
前回は師匠と一緒にやった工程。今回はひとりでも手が止まらなかった。
少しは成長してるな(笑)
翌日、土の高さを定規ではかった。定植したときと同じ高さに戻っていた。

9月4日|15番を傷つけた

変更前
各所からの指摘をうけて、葉のナンバリングを変更。
不格好。茎がかわいそう。みっこが不器用。自分が一番わかってるよ(笑)
師匠の奥さんはいいんですが——
みんな好き勝手言いすぎだぞ(笑)


で、やらかした。作業中に15番の葉を傷つけてしまった。
新しく出てきたばかりの、いちばん勢いのある葉だった。ほんま不器用って損やわー。
気温が落ちた
低気圧が来て、気温が一気に下がった。
9月1日:最高35.3℃、最低27.4℃
9月4日:最高26.0℃、最低23.7℃
3日で別の季節になった。
師匠から一言。
「最高気温より最低気温を見なさい」
たしかに私はずっと最高気温ばかり見ていた。夏やし、暑さと戦ってるつもりでいたから。
水やりの回数と量を減らすことにした。これも師匠のアドバイス。
今回の教訓
人に言われたことは、自分の手で確かめると本物になる。
赤玉土が崩れているという話は、聞いただけなら「へえ」で終わっていた。土をさわって、粉になった粒を見て、やっと自分のものになった。
あと、作業はゆっくり丁寧に。
15番、ごめんやで。
農業修行中のみっこが、現場から伝えるリアル。🌱

