農業の常識が180度変わった本。🌱

ある日、師匠から一冊の本を渡された。
「この本読んでみ、面白いから。今のみっこにぴったりやわ」
渡されたのは——
「趙漢珪(チョウ・ハンギュ)氏講演録」
難しそうな本だなと思っていた。ごめんなさい(笑)
有機農業・自然農法の世界では知らない人がいないレジェンド的な存在。その方の講演録でした。
内容がバチバチだった
韓国で自然農業をしている方から見た、日本の有機農業のあり方・国・農業組織の在り方にバチバチに切り込んだ内容だった。
商売人が作る組織ではなく、生産者が作る組織を作らなければならない。
異端児の私。読んでいてゾワゾワしました(笑)
鶏・豚・野菜・自然・人間、すべてが幸せであるためにどうするべきか。その答えが詰まっていた。
農業の可能性と希望に満ち溢れていた。賛否が分かれる本だとは思うが、わたしは好きだ。
師匠の最初の言葉と、この本がつながった
師匠の家に修行に来て最初に言われたのが——
「あまり土の勉強、野菜の勉強をしないように」
そして——
「野菜の声を聴き、よく観察をして、少し手助けして。あとは自然に任せなさい」
有機農業とは何か。自然の力とは何か。野菜と会話するとはどういうことか。
この本に、理由が全部書いてあった。
先入観にとらわれず、常に頭を柔軟にすること。
しかも師匠はこの本を読み込んでいたと思われる形跡が。←私の推移では(笑)
先輩から譲り受けた参考書みたいだった。
どえらい衝撃すぎて、1日もかからず読んでしまった(笑)
なぜこの時期に、この本を
なぜこの時期にこの本をすすめてくれたのか、少しわかった気がした。
師匠が伝えたかったのは——
「農業の常識にとらわれず、自分のやりたい農業を追求しなさい」
というメッセージだったのかな。←スーパーポジティブ笑
多くを語らず、本で教える。師匠らしいな。
私も師匠みたいな大人になりたい。
農業修行中のみっこが、現場から伝えるリアル。🌱

