0.1センチだった葉が20.5センチになった。19日間の記録。
今日の記事過去一長いんで、気になるところだけ読んでください。(笑)

8月31日に0.1センチだった葉が、いま20.5センチある。19日しかたっていない。
数字で見るとこうなる
| 項目 | 7/23(定植) | 8/31 | 9/9 | 9/19 |
|---|---|---|---|---|
| 高さ | 28cm | 32cm | 未計測 | 33.5cm |
| 茎の太さ | 0.5cm | 0.5cm | 未計測 | 0.5cm |
| 葉の枚数 | 9枚 | 17枚 | 17枚 | 18枚 |
| 葉の合計の長さ | 89cm | 169.2cm | 188.5cm | 229.8cm |
葉の長さを全部たすと、定植のときの2.6倍になった。
枚数は9枚から18枚。ちょうど倍。
9月の後半で、ペースが上がった
8月31日から9月9日まで——9日で19.3センチ。1日あたり2.1センチ。
9月9日から19日まで——10日で41.3センチ。1日あたり4.1センチ。
倍になってる。おもろすぎる。
伸びてるのは、新しい葉だけ
8月31日から9月19日までの19日間で、葉は60.6センチ伸びた。
内訳を見ておどろいた。
新しく出た3枚で59センチ。8月31日の時点で開いていた14枚は、合わせて1.6センチ。
増えた分の97%が、新しい葉から出ている。
開ききった葉は、ほとんど動いていない。
8月から3回はかって、3回とも同じだった。うちの株では、そうなっている。
新しい葉のほうが、大きい
16番という葉が22.8センチになった。うちの株でいちばん長い。
定植のときからある葉で最長は、7番の17.2センチ。それを5センチ以上うわまわった。
17番も20.5センチある。8月31日には0.1センチだった子です。
株の力が上がってのかな。前より大きい葉をつくれるようになった。
しかーし、茎が太らない
0.5センチ。定植から58日、0.1センチ単位では変化なし。
葉はあんなに育ってるのに。
論文を1本読んだ
カカオの苗を温度を変えて育てた実験で、茎が太るのにいちばんいいのは22.2℃くらいだという。葉面積が増えるのは30.5℃。
ちがう温度なんだって。なるほど!
📌 出典:Sena Gomes & Kozlowski, Plant and Soil 103: 3–11, 1987
ただしこの実験の品種はComum。うちのトリニタリオとは別ものなので、そのまま当てはめるのは観察していく。
夏が暑すぎたかな。でも9月に入って涼しくなったのに、まだ太っていない。
すぐ大きくなるとも思ってないので、焦らず様子見ます。
師匠の見立て
「葉は育っているが、その他の成長がいまいち」
はかる前から言われていました。数字があとから追いついた感じ。
さすが、そのとおりだった。
全部のせます
| 番号 | 8/31 | 9/9 | 9/19 | 差 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 8cm | 8cm | 8cm | ±0 |
| 2 | 13cm | 13cm | 13cm | ±0 |
| 3 | 13cm | 12.7cm | 13cm | ±0 |
| 4 | 11.5cm | 11.4cm | 11.5cm | ±0 |
| 5 | 10.2cm | 10.2cm | 10.5cm | +0.3 |
| 6 | 7.5cm | 7.7cm | 8cm | +0.5 |
| 7 | 16.7cm | 16.8cm | 17.2cm | +0.5 |
| 8 | 14cm | 14.2cm | 14cm | ±0 |
| 9 | 13cm | 13.3cm | 13.2cm | +0.2 |
| 10 | 12.3cm | 10cm | 11.8cm | −0.5 |
| 11 | 6cm | 6.2cm | 5.5cm | −0.5 |
| 12 | 17.2cm | 18cm | 17.5cm | +0.3 |
| 13 | 14.2cm | 14.8cm | 15cm | +0.8 |
| 14 | 10.5cm | 10.5cm | 10.5cm | ±0 |
| 15 | 1cm | 13cm | 17.8cm | +16.8 |
| 16 | 1cm | 7.2cm | 22.8cm | +21.8 |
| 17 | 0.1cm | 1.5cm | 20.5cm | +20.4 |
| 18 | — | — | 新芽 | 新規 |
| 合計 | 169.2cm | 188.5cm | 229.8cm | +60.6 |
縮んでる葉があるけど
10番を見てほしい。12.3センチ、10センチ、11.8センチ。減って、また増えてる。
葉が縮むことはない。これは私の計測がぶれているということです(笑)
10番は奥のほうにあって、定規を当てにくい。毎回おなじ場所を測れていない。
11番も6センチから5.5センチになってる。これも同じか、葉先が少し傷んだか。まだわからない。
0.3センチくらいのちがいは、伸びたのか測りまちがえたのか区別がつかない。そこは正直に書いておきます。(笑)
ちゃんと測れているのは、大きく動いた葉だけ。15番、16番、17番。あとは誤差の中です。
測れてなかったのは、葉だけじゃなかった
9月18日、普及センターの方に言われた。
「防水の温湿度計に水滴がついて、ちゃんと測れてないんじゃないか」
思っている以上に土から水分は蒸発するらしい。←え、当てます?(笑)
8月11日から、その計器を土の上に置いていた。土の湿り具合を測るつもりで。
言われてみればそうかもしれない。確認したら水滴めっちゃついてた(笑)
さすが先生!天才!いつも的確なご指摘ありがとうございます!

指定どおり、土から3センチほど離して置きなおした。記録もつけ直し。
でもこれ、土の湿度は測れてないということでもある。
じゃあ、どうやって水やりを決めてるか
表面は目で見る。中は手でさわる。
ほんまにそれでええんかなと思って、普及センターに聞いてみた。土の中の湿り具合を測る方法はありますか、と。
返ってきた答えは——
「仕方ない。主観でいきましょう」
こりゃそうだ(笑)
冬は手だけだと怖い
夏なら毎日やっても乾くから、多少多くても問題にならん。
冬は乾かない。やりすぎたら根が腐る。普及センターにも、岡山の方にも言われた。
そこで、兄です
いま、土の水分を測る装置を作ってくれてる。試している最中で、使えそうなら導入する予定。
もし動いたら、「乾いたと感じたとき」が数字になる。他の人にも渡せる記録になる。
お兄ー、ありがとう。(笑)
次回予告
葉は順調。茎は謎。
そして冬が来る。高松の1月は、平年で最低気温2.1℃(気象庁「平年値」高松)。目標は18℃。
ベランダのハウスでやると決めた。どうやって16℃の差をつくるか、試す時が来た。
農業修行中のみっこが、現場から伝えるリアル。🌱
